感情の感じ方


「心の傷の癒し方」https://www.ts-studio.org/archives/2011/08/post-83.htmlでは、 

「過去の傷を癒すには、その時の気持ちに戻って、感じてあげて。 

 でも、それを邪魔するのは、今の自分の分別臭さ。」 

と書きましたが、 


そもそも「感じる、感情を味わうということができない」 

とおっしゃる方がけっこういらっしゃいます。 



感情が感じられないと、 

過去の傷を癒すこともなかなか難しくなってしまいます。 


では、どうして感情が感じられないのか? 


そういう方は、ネガティブな感情を感じてはいけない 

ネガティブな感情は、自分の中にあってはいけない 

そういうことに縛られている方が多いように感じます。 


そして、これに縛られていると、 

怖いことに、そのうちポジティブな感情も希薄になりがちです。 


よく言えば、いつでも揺れない、一見、平常心 

実は、感情に乏しい、感じないから淡々としているだけ 

そのために、他から見ると「何を考えているのかわからない人」 

などと受け取られがちです。 


もしそんなことがあるようなら、 

感情を感じるセンサーに、 

「感じていい」と、まずは許可してあげてほしいな~と思います。 


感情は、何を感じても、 

そこに、いい悪いはありません。 


感情にはいろいろな種類がありますね、 

うれしい、楽しい、悲しい、苦しい……etc,etc. 


でも、それらに良いも悪いも、 

正しい間違っているも、 

甲乙も、優劣も、 

ぜんぜんないんです。 


ネガティブな感情もポジティブな感情も、 

すべて感じていいもの。 


いえ、感じないと困るものです(^▽^;) 


たとえば、ネガティブな感情の中でも、 

怒りや恨み、憎しみは感じられるけれど、 

悲しみは感じられないということもあったりしますから。 


ぜひ、どんな感情も感じていいと自分に許可をしてあげて、 

そして、感じて味わって、深い傷を癒してあげてください。 




いくら許可しても、やっぱり感じられない、 

どうしたら感じられるのかわからない、 

そんなことで苦しむようであれば、 

その根本原因を解放していくことで、感じられるようになりそうです。 


感じられなくなったのは、 

いつかどこかで感じてはいけないと 

刷り込まれてしまったのかもしれないし、 


感じるととてもつらい、 

だから、感じないほうが楽にいられる、 

そんな環境に長くいて、 

それに慣れてしまったのかもしれません。 

そのあたりが根本原因なのだと思います。 


そこを突き止めて解放していくことで、 

感情を豊かに感じられる人になっていきます。 




今日も素敵な一日を!:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 





感情を癒し、過去の影響から解放されると、 
何にもとらわれず、ジャッジを入れず、心を空にすることができるようになります。 

そうすると誰でも、愛を素直に惜しみなく与え、受け取り、 
自分の能力を存分に光り輝かせて生きていけるようになります(≡^∇^≡) 


すべての人が愛と光を輝かせることができますように☆彡
 




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まず今のあなたを癒すこと、さらに過去のあなたを癒すこと、 
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『実録ワガママ夫との離婚と復縁★地獄から天国へ』http://ameblo.jp/lotus-flowaer7/ 
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