絶対に子供が欲しい!|夫婦関係修復

 
離婚夫婦問題の解決 14年の経験
東京・青山にサロンがある夫婦関係修復専門カウンセラー 
佐々川咲菜です
 
結婚生活とビリーフの関係を
私の事例で書いています。

深夜に揚げ物や炒め物をして
いい妻であろうと頑張っていた私が、
次に目指したのは、いい母になることでした。

 

 

 by:aranyember
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ストレスをためやすく体の調子を崩した私は、
結婚一年後に入院、手術をし、
子供が出来にくい身体になりました。
 
 
でもだからこそ、どうしても子供を産もうと思いました!
 
理想、完璧を追い求める私らしい願望ですね(;’∀’)
 
周りの友人は徐々に結婚し出し、
そしてどんどん出産。
 
 
私はといえば、念願の24歳での結婚を果たしたのに、
一向に妊娠しない(-_-;)
 
だんだんと自分を責めて、追いつめていきました。
 
 
大学病院の不妊外来に通い、
毎月、生理が来るたびに落ち込む生活。
 
 
半年間の単身赴任をすることになった夫の赴任先に
子作りのために通うようなこともしました。
 
 
そんなに切羽詰まった思いで生活をしたら、
できるものもできないと思うのですが、
 
みんなと同じじゃないダメな私は生きてる価値なし!
と思ってしまうようなスペシャルネガですから、
思い込んだら止められないのです(-_-;)
 
 
それに巻き込まれた夫も
たまったもんじゃなかったでしょうけど、
 
文句を言わずに付き合ってくれたことには
本当に感謝しています。
 
 
そんな生活を続けたのち、
結婚して6年後にやっと第一子に恵まれました。
 
 
恵まれたことに本当に本当に感謝です。
 
 
「あなたの不妊は、現代の医学をもってしても
原因はわかりません」
と、
某大学病院の産婦人科の医師に言わしめた私でしたから(-_-;)

 

このブログを読んでくださっている方なら
なぜここまで私が思い込んだのか?
わかりますよね?

 

この思い込んだら止まらない性格は、
みんなと同じようなことができないダメな私は、

父から認められない、
そうしたら母がかわいそう、
そんなダメな私なんて生きてる価値がない
と、

そこまで思い込むような
強い自己否定を無意識に抱えていた
私だからのことなのです。
 
 

子供のころに身に着けた思い込みは、
こうして人生に多大に影響をした
わけですね。

 

私にだって、子供を産んで育てたいという
純粋な母性愛からの願望があったことも確かですが、

自分も他の人と同じく産めるはず、
ダメなわけじゃない、

それを証明したいという自己満足のために
産んで育てたい!と
強く思っていたことも否めません。

 

これも私です。

 

あんな私も、こんな私も、
意識の私も、無意識の私も、

その100%を受け入れようと思います。
 

この続きは、また(^^)/