母からのコントロール、呪縛から解放されて……

私は良くも悪くも?厳しく、 白黒はっきりつけなきゃ気が済まない、 ヒステリックで生真面目な母親に育てられました。 母のことは大好きだけど、 でも、ハタチになるくらいまで、親の干渉が強く、 親の思う通りにすることがいい子で生きる意味だと 無意識に支配?されていた頃までは 親に恨みのようなものもありました。 ハタチ過ぎた頃からかな、 母があきらめた?のか、 勉強や進路、就職に口出しせず応援してくれるようになり、 だいぶ対等に付き合えてきました。 でも、怒ると怖くて怖くて叫び 笑 そして、母は病気でなくなる前も、 私が母の思う人生、つまりは勉強をひたすらして、 いい成績をとり、いい学校へいき、手に職をつけ、 結婚は二の次 ←自分(母)が早かったため、後悔していたので。 そんな人生を歩まなかった、歩んでくれなかった娘、 私には不満があったようですガーン 苦笑あせる そんなこんなから、母が亡き今も、 母の正しさが私の正しさの基準となっていることに 苦しむこともありました。 特に子育てで。 今もまだあると思います。 けれども、咲菜先生のセラピーを受けたことや、 まわりにいる方々の支えや愚痴をきいてくれることで、 長い長い時間がかかっていますが、 少しずつ私にとっては大きな変化を実感したのです。 大まかになってしまいますが、 それは子育て、お兄ちゃんのこと。 小さい頃、お兄ちゃんはやんちゃ、というかすぐ手がでてしまったり、 しつこくしてしまうタイプだったので、 3歳頃までは公園などで謝るのに疲れ、 例え、先にやられた時でも、した手にでるクセがついてしまいました。 そして、謝ったあともくよくよ悩み、不安になり… 子育てってなんて辛いんだろう いつまで続くんだろう… そんな毎日でした。 今もそのクセが100%なくなったとはいえないと思いますが、 それでも 私、変わったビックリマークといえるほどになりました。 先日、お兄ちゃんが帰り道、 上級生にむちっとした体系をからかわれ、 デブ!のぼせとんまんだー!←妖怪ウォッチの豚のキャラ。 ちび!などと言われたり、 持っていた水筒をうばわれ、振り回し、 腕に当てられたり石を投げられたことがありました。 お兄ちゃんはやめてと言い、 一緒に帰っていたお友達がかばってくれたりもしましたが、 止まず、半べそになったそうです。 そのことをきいた時、私は悪い癖で、 やり返してない?!手は出してないのね?!と強く聞き、 少し怒ったように息子は何もしてないなどといいました。 それから、少し落ち着いたあと、 私は何を気にしているのだろう… 親として、子供が辛い思いをしてきたのに、 まずなんで聞いてあげないんだろう、 抱きしめてあげないのか。 ひどい親だと反省しました。 そして、息子に謝り、 きちんと先生に連絡することを告げ、連絡ノートに書きました。 担任から、しっかり注意した旨を聞き、 あやまってもらったと息子に聞いた私は、 我慢してえらかったね お母さんもね、おっぱいが小さいから 貧乳ってからかわれたことあったんだけど 笑! その男子は坊主だったから、ハゲ~って言い返してたよ笑 これからもあなたの良さを知らない子が ばかにしたりすることあるかもしれない、 でも、あなたにはたくさんいいところがあって、 お友達もいる。お母さんたちもいる。 だから、気にするな! などと笑って話すと、 ハゲなんていったらいけないんだ~ ニヤリ ( ̄ー ̄) とされました。 その後、その上級生たち、ふたりのうちの 一人のお母さんにたまたま会ったとき、 この間、うちの子たちがちよっかいだしたみたいで~、 なんか言ったんだよね??と聞かれました。 先生、中途半端な報告なのかー?! と気まずくなりつつも、 うん、デブとかチビとか言われたみたいで…苦笑 と言いました。 いえ、言えたんです!! 少し前の私なら、言えなかった! 息子がされたとしても、 その人、その場をうまくいい気持ちで過ごすこと、 もめない、嫌われないことが優先で、 愛想笑いして言えなかったんです。 でも、言えた。 そして、ごめんねー、 仲良くして欲しいよね~ 何かあったらいってね~ これからもよろしくね~ と言う相手に、 大丈夫よ、こちらこそ~よろしくね~ と言えました。 心の奥底では、私ならもっときちんと謝る! と思っていたけれど 笑。 でも、その人なりに謝ったのかもしれないし、 親しき中にも礼儀あり 私は、そういうときはしっかりごめんなさい。と 顔見知りでも、丁寧に謝ろう、そう改めて学ぶいい機会だった。 と、思うことができ 相手に自分が辛くなるほどの怒りがなくなりました。 これもきっと、いい変化なんだろうなと思い、 忘れないうちに記録します笑。 チビがまとわりつき、ヨダレを顔中につけられつつ書いたので、 文がわかりにくかったらすみません。 そして、意味不明でしたらすみません。 つまりは……なんだかんだあっても 元気です 笑