昨日からの続きです。
私がどうして長い間、「未完了の想い」から逃げ続けたのか、
向き合おうとしなかったのか？
それについて考えてみました。
ズバリ
完璧主義だったからです。
えーっ
うっそ～
って感じかもしれませんが、
美咲ちゃんにはよ～くわかると思います(笑)
私は超完璧主義の父を持ち、
父の思い通りに育てられたといっても過言ではありません。
何せ非常に高圧的な怖い人なので、
反発したり逆らうよりは、
いい子になって、父の思い通りの子でいたほうがマシだったのです。
だから、いい子、ちゃんとしている子でいることが
生きる目的のように生きながら大人になりました
「ちゃんとしている子」ってどういう子なんだかわかりませんが(笑)
たぶん、父の思い通りに行動し、
父の思い通りに結果を持ってくる子が
父から見たちゃんとした子です。
そうであったら愛してくれるのです
そして、母は何をしていたのかと言うと、
母も私と同じように父が怖くて、父に逆らえなくて、
だから、子供の私にも父の言うことを聞く良い子でいてほしい、
そうしたら母自身も父に怒られないし、平和。
そうしていてくれたら、あなたを愛してあげる
ということが、子供心に伝わってきました
こんな環境で育った私は、
本当に親の思い通りのちゃんとした子に育ってしまい、
ほんの少し前まで、このいい子、ちゃんとした子を頑張っておりました
いい子、ちゃんとした子は、
何から何まで完璧な子なのです。
だから、私の中に「未完了の想い」なんてものが
あってはいけないんです。
いい子、ちゃんとした子には、寂しさや悲しさやつらさのような
ネガティブな感情や記憶はあってはならないのです。
でも、知っているんですよね、自分は。
あるある、私にもある～
片付いていない、胸の奥が痛く
なるような感情がある～って。
でも、絶対あってはならならいから、
見ないんです、探さないんです。
なにせ、美咲ちゃんがチャネリングをして
神様からのメッセージを伝えてくれても、
もしもそれがちょっと痛いこと、私の欠点とかを教えてくれる内容だと、
「え～！やだ～！ まだあるの？(>_<) もう聞きたくない！」
なんて、言っていた人です。
それくらい、自分の欠点や直さなくてはいけないところを見るのが、
超イヤ！(>_<)
聞くのが、耐えられないほどつらい(>_<)という人でした。
てなわけで、ばっかみたいですが、
長らく「未完了の想い」と向き合うことができないまま、
ここまで来てしまったというわけです。
では、
やっと向き合いえたのはなぜ？
それはたぶん少し前に、
完璧主義からやっと完全に解放されたことが大きいと思います。
そこへグッドタイミング
で矢野先生の講演会があり、
今までも何度も聞いてきたはずの「未完了の想い」について、
やっと聞く耳
が持て、
素直に受け止められ
スーッと
入ってきて、
そして自分の中と向き合えることができたということだと思います。
つまり、人によってはですが、
「未完了の想い」と向き合うために、
その前にやることがある方もいるということでしょうね。
何かのご参考になれば幸いです。
なんと、世界で10億人の人がFacebookをやっているそうです